ソープランドの料金の内訳とクラスごとのソープ嬢の報酬

ソープ嬢の報酬は、入浴料の2倍

風俗店の中で、総じて最も稼げるお店と言えば、指名客をとれる、とれないなどの個人差や店のクラスにもよりますが、ソープランドが挙げられるでしょう。

ソープランドには、いくつかの“建前”がありますが、料金ついても建前があります。ソープランドの料金は、受付で支払う入浴料と、ソープ嬢に直接支払うサービス料とに分かれています。そのサービス料から雑費として店側に差し引かれることがありますが、一般にサービス料は、入浴料の2倍で、これがソープ嬢の報酬です。例えば、総額3万円とすると、ソープ嬢の報酬は、2万円ということになります。

さて、なぜ総額を受付で受け取らないかというと、そうした場合、店側が管理売春をしているとして売春防止法に抵触しかねないからです。もっとも料金を分けていれば、問題がないというわけではないのですが、コンパニオンという個人事業主(ソープ店の従業員ではない)に対して、店側は場所を提供しているだけ、その場所代を入浴料として別途徴収しているにすぎないという建前なのです。

ソープランドは、部屋の内装や雰囲気、サービス、ソープ嬢の容姿やテクニックなどによって3つに格付けされ、それらは、高級店、中級店、大衆店(格安店)と呼ばれます。

高級ソープの所以は、質と性技とその料金

高級店の場合は、最寄駅から黒塗りの送迎車によって客を店まで送り、高級クラブのような調度品に囲まれた待合室に客を迎え入れます。高級店ならではのサービスとしては、広々としたプレイルームに入室後、シャワーを浴びずにフェラチオを行う即尺や、すぐにベッドで性交する即ベッド、さらにはコンドームの着用なしで接客する場合があります。なお、高度な性技を売りとする店舗では、必ずしも若い女性ばかりとは限らず、ベテランが数多く在籍している場合があります。また、サービス時間が、100分以上と長く、総額は、地域によって幅がありますが、おおむね5万円以上、ソープ嬢への報酬は、1人当たり3、4万円以上といったところです。

中級と言えど平凡にあらず

中級と言うと聞こえが良くないですが、それは、高級店あっての名称であり、即尺・即ベッド、コンドーム着用なしといったサービスがないだけで、基本サービスは、同様です。そのほか、部屋の作りやソープ嬢や店員の質の差で、中級に格付けされます。サービス時間は、60分から90分前後で、総額は、3から5万円ほどです。

薄利多売の大衆店

大衆店、格安店というと、さらに響きが悪いですが、基本サービスは、いずれのクラスのソープも同じです。しかし、プレイルームが狭く、高級店と比べるとソープ嬢や店員の質が劣ります。また、サービス時間は45分からと短く、料金は、総額2万円前後。客ひとり当たりのソープ嬢への報酬は、高級店と比べて格段に少ない印象を受けます。しかし、不況で高級店の客足が減っている昨今、指名を取れなくなったり、長時間の接客に疲れた高級ソープ嬢が、薄利多売の大衆店に移転する現象が起きています。